節分(豆まき編)

皆さま、こんにちは!
本日は豆まきの由来や方法をご紹介します✨

【豆まきの由来】
節分に行う豆まきは、
季節の変わり目に起こりがちな病気や災害を鬼に見立てそれを追い払う儀式
宮中で節分に行われていた「追儺(ついな)」という鬼払いの儀式が広まったものです。
地域によっては落花生を使う地域もあります。

【豆まき方法】
①日暮れまでに「福豆」を準備をします。
②鬼が戸口から入るのを防ぐため
「ヒイラギの小枝にイワシの頭をさしたもの」を門や玄関に飾ります。
鬼はイワシとヒイラギが大の苦手とされているからです。
③午後8時〜10時頃開始します。
玄関・ベランダ・窓などすべての戸を開け放します。
④桝に入れた福豆を手にして、玄関から各部屋を回ります。
出入口のところで「鬼は外、福は内」と2回ずつ繰り返し声をかけながら豆をまきます。
⑤豆まきが終わったらすぐに戸締りをします。
鬼を締め出し、福を逃さないためです。
⑥豆まきが終わったら自分の年齢だけ、
もしくは年齢の数+1個だけ食べるのがならわしです。
そんなに食べられないという場合は代わりに「福茶」を飲む習慣もあります。

【福豆】
炒った大豆のことを言います。
なぜ炒ったものを使うのかというと
拾い忘れた豆から芽がでてしまうと縁起が悪いとされるため。

 

【福茶】
福豆をいれた縁起の良いお茶です。
作り方は、昆布の佃煮か塩昆布・梅干し1個・豆まきに使った福豆3粒を湯のみに入れて
熱湯を注ぐだけ。

 

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